こんにちは!4月も終わりに差しかかってきましたね。
4月といえば、新しい環境になった方も多いのではないでしょうか?
勉強することもたくさんあるかと思います。
今回は、そんな勉強に役立つ漫画「紛争でしたら八田まで」について紹介します!
では、いってみましょう~
「紛争でしたら八田まで」は勉強にもおすすめ!その理由は?
勉強といわれると堅苦しく感じてしまいますが、漫画を読んでいいと言われると嬉しくなってしまうのは私だけでしょうか?(笑)
そんな私が、「紛争でしたら八田まで」を勉強にもおすすめする理由は3つです。
漫画で描かれているので、視覚的に入ってきやすい
絵で描かれているので、記憶に残りやすいですよね。創造だけだとあまりイメージが湧かず
しっくりこないことが多いのではないでしょうか?
ベース情報だけでなく、最新情報も盛り込まれている
国の基本情報や過去の歴史だけではなく、現在世界で起こっていることもストーリーに
盛り込まれています。
過去だけではなく、現在の世界情勢も一緒に学べるのはお得ですよね!
ただ、国の芯の部分と国際情勢に影響のない範囲で描くことで
修正のリスクは下げるようにしているんだとか。
また、作者はエピソード制作の過程を下記のように語っています。
「1つの章が終わると3週間ほど制作期間をもらえていて、その都度調べて考える作業をしています。一番重視しているのが、その国がどういう国かというベースの部分です」
「書籍などで得られる国の基本情報をベースに、インターネットや現地の方への取材を通じて最新情報をインプットします。最新情報はスパイスのようなもの。話の筋で事件が起きるので事件と関係しそうな最新情報をどんどん盛り込みます」
日本経済新聞 漫画家・田素弘さんに聞くより
文化や地理も一緒に学べる
「紛争でしたら八田まで」は作中で、地理や文化についても説明してくれます。
通常、文化や地理は別で勉強することが多いですよね?
学んだ情報を自分の中で組み合わせて点を線にしていかなければなりません。
私は、大学受験の時に苦しみました・・・。つながらない!覚えられない!(笑)
そんなことを解決してくれます。
「紛争でしたら八田まで」で勉強できることとは?
「紛争でしたら八田まで」をおすすめする理由に納得してもらえたでしょうか?
勉強って言うけど・・・何が学べるん?と思う方もいると思います。
勉強できること3選
ここでは、私が学べると考えている内容を3つお伝えしますね!
・国際情勢
舞台になる国と近隣諸国との関係や歴史
・文化
舞台になる国の慣習・言語・食文化
・地理
舞台となる国の位置や国内地理(山岳地帯や川など)
私は、教科書や参考書を見ると眠くなってしまいあまり記憶に残りません。
でも、漫画だと覚えています。なので、よく歴史漫画を読んでいました。
漫画から学んだことは結構あります(笑)
「紛争でしたら八田まで」もコンサルタントを入れてしっかり描かれているので、勉強としても推せる1冊です。
雑誌BRUTUSでも紹介
2023年10月2日発売の雑誌BRUTUS「大人になっても学びたい!」で「紛争でしたら八田まで」が
紹介されています。
「地政学から近未来を予測するリスク管理スキル」と題し、主人公の八田百合の特別講義が掲載。
BRUTUSといえば、おしゃれでデキる大人の雑誌というイメージなんですが・・・。
なんと言ってもこの号のメインタイトルが「大人になっても学びたい!」ですからね!
そんな雑誌にも取り上げられるなんて、注目されていることがわかります。
また、ビジネスという側面でも役立つ漫画だということを示しているのではないでしょうか?
「紛争でしたら八田まで」で気になるウクライナについても!
まだまだ、ロシアとウクライナの戦争は続いていますね。
ウクライナは名前を聞いたことがあっても、なかなかイメージがつきにくいと思います。
「紛争でしたら八田まで」のウクライナ編は単行本の第2~3巻(15話~20話)です。
ロシアがウクライナに侵攻する前の2014年に描かれました。
ですが、ウクライナについてよく分かります。
これを読むと、日頃のニュースが分かるようになります。
他にも、「紛争でしたら八田まで」では世界中が問題解決の舞台です。
今まで舞台になった場所ものせておきますね。
ミャンマー モンヤン村 – 日系企業の労使紛争
タンザニア シニャンガ州 – 魔女狩り紛争
イギリス バーミンガム – パブ襲撃
ウクライナ キエフ – 民主化組織への資金提供
日本 – 百合の地元『井刈市』のレディース暴走族間の抗争
インド カルナータカ州 – カースト格差婚
アイスランド
アメリカ オハイオ州 ローナンクリーク – ネイティブ・アメリカン居留地へのカジノ建設
イギリス バーミンガム – 地元弱小フットボールクラブ監督
ナウル – グローバル化
シンガポール – 劇団の脚本紛争
大韓民国 – チャイナリスク、脱北者問題
マリ – トゥアレグ
フランス – バンリュー
イラン
カナダ – 多文化主義
コロンビア – コロンビア内戦
スイス – 自殺幇助
台湾 – 白色テロ (台湾)、台湾ナショナリズム
南アフリカ共和国 – eスポーツ
アメリカ ネバダ州 – バーニングマン出典:wikipediaより
日本は島国なので、他国が国境線を通ってやってくるということは基本的にはないですよね。
なので、私は他国の境界線についてはあまり考えたことはないです。
ヨーロッパに旅行したときに、陸続きって便利だなぁと思ったくらい。
だからこそ、この漫画を読めば、現在世界で起こっている紛争・戦争についての理解が深まるのではないでしょうか。
「紛争でしたら八田まで」をおすすめする政治家とは?
実は、この「紛争でしたら八田まで」はある政治家もおすすめしています。
その人物とは・・・麻生太郎氏!!
麻生氏といえば、内閣総理大臣や外務大臣を歴任されいます。
そんな外交に長けた人がおすすめするのであれば、間違いないはず。
興味のある方は下記の記事も読んでみてください。
「紛争でしたら八田まで」は勉強にもおすすめ!まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、「紛争でしたら八田まで」が勉強にもおすすめの理由を紹介しました。
・漫画で描かれているので、視覚的に入ってきやすい
・ベース情報だけでなく、最新情報も盛り込まれている
・文化や地理も一緒に学べる
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