星降る王国のニナ、どっちとくっつく?アニメも開始!

星降る王国のニナ、どっちとくっつく?アニメも開始! キュンキュンする

こんにちは!いつになっても恋愛漫画はやめられません・・・。

今回紹介するのは、「星降る王国のニナ」です。「星降る王国のニナ」はリカチ作の恋愛ファンタジー漫画です。

リカチといえば「明治緋色綺譚」や「明治メランコリア」など多数の恋愛作品を描かれていますね。ストーリーも面白いですが、絵も繊細で次々ページをめくりたくなります。

今回はそんな繊細なタッチで描かれる「星降る王国のニナ」の中で、ニナを悩ませる?イケメン2人やあらすじについて紹介していきます。

ではでは、いってみましょう~

ちなみに筆者はコミック12巻まで読んでこの記事を執筆しています。参考まで。

 

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星降る王国のニナ、どっちとくっつく?セトかアズールか?

「星降る王国のニナ」ではニナを取り合う2人、セトとアズールが登場します。どちらも王子で、イケメンです。うらやましい!ニナもかわいいですが 笑

ニナがセトとアズールどちらとくっつくのか、気になるところですよね?実際のところ現状(コミック12巻)では、どちらとくっつくのかは分かりません。

現状(コミック12巻)はニナはセトと一緒にいます。なので、セトの方が優勢のような気がしますが・・・アズールがこのまま終わるとも思えず。。

2人とも、そしてもちろんニナにも幸せになってほしい!!ともやもやしていたところ、作者のXで嬉しいコメントが・・・。

 

私としてはどっちも幸せにしたいと思ってるし、たぶん幸せになる……かな

2024年2月14日Xより

私は、セトとアズールどちらを推すか決められませんでした 笑。

どちらも幸せになって欲しいなーと思ってました。

なので、このつぶやきは、かなり嬉しいです。

 

とりあえず、皆幸せになってー!!

 

星降る王国のニナ、どっちとくっつく?アニメも開始!あらすじは?

いきなり、だれとくっつくのか書きましたが、あらすじもおさらいしますね。

ニナはフォルトナ国城下ダヤに住んでいる孤児の少女で、瞳が珍しい瑠璃色です。

その瞳の色は大国ガルガダへ嫁ぐ予定だったが、事故死した王女アリシャ・セス・フォルトナと同じだったのです。

そのため孤児の仲間に情報を売られ、第二王子アズールに城へと連れていかれます。

王女アリシャの身代わりになるため、教育されるのですがもちろんなかなかうまくいかず、反抗もしばしば。しかし、徐々にアズールに惹かれはじめることで心境の変化が起こります。

 

作者:リカチ
出版社:講談社
掲載誌 BE・LOVE
発表期間 2019年10月~
巻数 既刊12巻(2023年12月 現在)

 

背景が砂漠のオアシスみたいなエキゾチックな雰囲気が結構好きです。

ニナは孤児から王女の身代わりになりました。そのため、作法や言葉を身に着けるのが大変!!作中ではイントネーションから修正されていました。

日本でも公の場所に出る場合は、標準語ですものね・・・ちなみに筆者は関西弁でさらにちょっとイントネーションが違うらしいです(どうでもいい)。

 

 

星降る王国のニナ、どっちとくっつく?アニメも開始!登場人物紹介

あらすじが分かったところで、主な登場人物を紹介します。

 

ニナ / アリシャ・セス・フォルトナ

本作の主人公。フォルトナ国城下ダヤに暮らしていた孤児の少女。珍しい瑠璃色の瞳を持つため、前髪で顔を隠し、少年のふりをしていた。五年前の流行り病で両親を亡くし、同じく孤児になったサジ、コリンの兄弟と暮らしていたが、コリンの病死後サジに騙されアズールに売られ、事故死した王女アリシャ姫に成り代わることを求められる。アリシャ姫としては15歳。
天真爛漫でおてんばな性格。孤児ゆえに教養は何もなかったが、三か月足らずで巫女の知識をすべて覚え、王女としての振る舞い方を身に付けていくが、まだまだ猛勉強中。アリシャ姫とは瞳の色以外一切似ていないが、顔がほとんど知られていないため入れ替わりの事実は気づかれていない。本来の髪は短いので、長い髪の付け毛で隠している。
アリシャに成り代わって約3か月、巫女としての知識や王女としての作法、教養を猛勉強するうちに、アズールに心惹かれていく。アズールのいるフォルトナを守るために、太上皇の協力のもと一人ガルガダに旅立つ。

アズール・セス・フォルトナ

フォルトナ国第二王子。灰金色の瞳が特徴。ガルガダに嫁ぐことになったアリシャを星離宮から王宮に連れてくる途中、アリシャ姫の乗った馬車が崖下に転落し、身代わりとしてニナを連れてくる。三か月間アリシャ姫の教育係を務める。
実は4歳で事故死した本物のアズールに成り代わった別人。王子の死を隠すために連れてこられ、十年間太上皇のもとで「この国のために生き、尽くす。決して何かを望んだり欲したりしてはならない」と厳しく教育され、13歳の頃には臣下から大きく期待され、17歳で連隊を率いるほどにまでの聡明さを持つ。しかし現王妃にムフルムが生まれたことで自身の存在意義を見失い、自分も他者も人形(コマ)だと思うようになる。当初ニナのことはいずれはガルガダに非を押し付けるために殺すための人形ととらえていたが、ニナのことを欲しいと思うようになり、ガルガダ王子とアリシャ姫の婚姻を白紙にできないか奔走する。

太上皇(たいじょうこう)

現王の祖父、アズール、アリシャ、ムフルムの曽祖父にあたる。徒歩で半日ほどの距離にある赤い屋根の離宮で暮らしている。十年前は普通に歩けていたが、現在は腐毒のために両足が不自由になり、寝所との往復ができる程度。
本物のアズールの死後に連れてこられた現在のアズールを十年間離宮で育て、この国のために生きるように教育する。アズールを救いたいと嘆願に来たニナの振る舞いから、アリシャ姫ではないと見抜き、地下牢に入れるが、元々劣悪な環境で生きてきたニナにはまったく効果がなく、また自身の命よりもアズールなど入れ替わりの事実を知る者の命を優先する姿を見て、「”アリシャ”であればフォルトナを救える」とニナを導く。ニナのことを「紛い物で特異だからこそアズールを動かす風になる」と評し、ニナの力になる。

ムフルム

フォルトナ国第一王子。表向きはアズール、アリシャの異母弟にあたる。身長はニナの腰の辺りまでだが、体系はニナに言わせると「金持ちのちっさいおっさん」のようなむっちり体形。アズールのことを兄として慕い、憧れているが、自分の凡庸さを強く自覚しているため「アズールが王になればよい」と素直になれず、尊大に振る舞っていた。王女教育の疲れから部屋を抜け出したニナと出会い、共に過ごすうちに、素直にアズールを兄と慕えるようになる。ニナのことは王女として変わっていると言うが、姉として慕う。

フォルトナ王

現在のフォルトナ王。太上皇の孫にあたる。もとの正室との間にアズールを、亡き第三王妃との間にアリシャを、現王妃との間にムフルムをもうける。シャタルに夢中で、それゆえに4歳だった本物のアズールを死なせたが、自身の誕生祝が近かったことから「王子の死は不吉」だと身代わりを連れてこさせる。その身代わりであるアズールの優秀さが気に食わず、アズールが国の力になっていることは承知だが排除しようと動いている。側近のボーグ卿の進言からニナのことを「本物のアリシャではない」と疑い、問い詰めたが、ニナの機転により本物のアリシャだと認める。

フォルトナ王妃

ムフルムの母親。ムフルムを王にしようと動き、あからさまにアズールを嫌っているが、アズールの優秀さは認めており、ムフルムが即位した暁には国の力になると考えている。アズールが入れ替わっていることは知らない。アズールからすると、裏表がなく真っ正直で、正面からしか来ないので、むしろ好感を持っている。

ガルガダ王国

大陸北部の大国。フォルトナとは険しい山脈で隣接し、陸路でも海路でも遠回りしなければならず、数週間の道のり。元は小国であったが、神官の「南に楽土あり」との神託により南下政策を進め、南の国々を武力で侵攻するため数十年で急激に軍事力をつける。周辺国への軍事的侵攻を名目化するための他国の姫達を凌辱し、抵抗を理由にその領土へ攻め入ったり、敗戦国の人民の奴隷化、その奴隷売買、人同士による闘技という名の殺し合い、無実の者の投獄、殺害など生臭さの絶えない国として現国王ノアが指揮を取り発展させている。

セト

ガルガダの第一王子。異母兄弟にビドー、ヨル、トートがおり、四人で王位を争っている。冷酷な物言いと振る舞いから恐れられ、心を許しているのはニィナという名の鳥のみ。他国から人質として多くの姫を花嫁候補に迎え、自分を殺させようと仕向け、実行した場合は報復としてその国を滅ぼしていたが、ニナにそれを見抜かれる。ニナも他の姫のように政略のために乗り込んできただけだととらえていたが、次第に何かが違うと考えるようになる。

ノア・ハレ

ガルガダの女王。銃の暴発で事故死した先王の妹で、セトたち四王子の叔母にあたる。四王子については、敬愛する兄の子ではあるので表向き情はあるように装うが、戦争の道具として扱ったりいとも簡単に殺害しようとしたりするなど、非情でしかない。敗戦国人民の奴隷下や人身売買、投獄、殺し合い、そのような血なまぐさいものを殊更に好み、力が全てだとガルガダを暴力の国として治め、他国侵攻への手を緩めないが、戦略・計略等頭脳戦には弱く、イエスマン以外のブレインも周囲に置いていないため、アズール王の計略でガルガダ国は一気に勢いを失う。元将軍のソルに女としての好意を抱いている様子がうかがえるが、その理由は定かではない。

ソル・ジーナ・ホルト(ホルト元将軍)

ガルガダ王国の元将軍。登場時は極東監獄グリフィゲルドに収監されている上級囚人とされていた。若くして将軍の地位に上り詰め軍人としての将来を期待されていたが、将来を共に過ごしたかも知れない女性を王に殺されたことから王を暗殺し収監されることとなった。未来も将来も求めず「世を捨てた」と明言し、無為に日々をただ過ごすだけの人生を送るつもりだったがニナと出会い、その手にホルト将軍の象徴である双刀槍を再び取り戻したことから監獄を出ることを決意する。自作の双刀槍を使った武術とその明晰な頭脳からガルガダでは伝説の武人と化していた。元来、知識欲が高く、得た知識を活用して人の役に立ちたいとの思いがあり、ガルガダの他国侵攻も「無意味な領土の争い」と言い切り、ガルガダ歴代王の政策に正面から反対していた。

アン
ニナ付の侍女。元々はセトの居城の使用人だったが、ニナに気に入られ、侍女になる。

出典:wikipediaより

個性豊かな面々ですね。アズール自身も身代わりだったことに驚きました。

しかも本物のアズールが亡くなった原因がフォルトナ王がシャタルに夢中で死なせたのは更なる衝撃でした。

自分で身代わりを連れてこさせたのに、優秀だから気に食わない。だから排除する・・・いやはや恐ろしい。

 

星降る王国のニナ、どっちとくっつく?アニメも開始!

これからも目が離せない「星降る王国のニナ」ですが、実はアニメの放映が決定しています。

放送開始は、2024年10月~です。まだわからない情報もあるのですが、主要キャストの声優は決定しています。

 

ニナ:田中美海
アズール:梅原裕一郎
セト:内山昂輝
予告のPVも出ていますので、気になる方は覗いてみてください。いい声です。

星降る王国のニナ、どっちとくっつく?アニメも開始!まとめ

今回は「星降る王国のニナ」でセトとアズールのどちらがニナとくっつくのかをテーマにしてみました。

・どちらとくっつくのかは、わからない(コミック12巻現在)

・作者は、どちらも幸せにしたい。
たぶん幸せになると考えている。

いかがだったでしょうか?
連載は続いていますので、今後の展開がますます楽しみですね!
では、今回はここで!!

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