「紛争でしたら八田まで」は麻生太郎もすすめる!地政学が学べる漫画

「紛争でしたら八田まで」は麻生太郎もすすめる!地政学が学べる漫画 いろいろ考える

こんにちは!

世界では毎日いろいろな出来事が起こっていますね・・・。

ニュースを見ながら、意外と世界のことを知らないなーと感じています。

そこで、今回は地政学を学べる「紛争でしたら八田まで」という漫画を紹介したいと思います。

この漫画は、政治家・麻生太郎氏もすすめる作品です。

なぜなんでしょう?では、いってみましょう~

 

 

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「紛争でしたら八田まで」麻生太郎もすすめる理由を考察

麻生太郎氏といえば、内閣総理大臣や外務大臣を歴任されていますよね!

そんな麻生太郎氏が「紛争でしたら八田まで」をすすめる理由を考察しました。

 

「ゴルゴ13」に通ずるものがあるから

麻生太郎氏が「ゴルゴ13」好きなのは有名ですよね。

「ゴルゴ13」作者のさとう・たかを氏は「紛争でしたら八田まで」の帯を描いており、

「ゴルゴ13もタッグを組みたくなる魅力が彼女にはあるようだ」と絶賛しています。

 

作者も太鼓判を押す作品なら、麻生氏がおすすめするのも納得ですよね?

そんな麻生氏ですが、2021年9月に「ゴルゴ13」の作者であるさとう・たかを氏の訃報について

コメントした際に「紛争でしたら八田まで」を「インターナショナルな漫画」として紹介しています。その記事を紹介しますね~

 

「89年に冷戦が基本的に終わった。あの時に俺は『ゴルゴ13』は終わるなと思ったんだけど、それからずっと続いて二十数年。別なインターナショナルな話題はたくさんありますから、そういった話題を取り続けるってなかなかなもん。最近だと『紛争でしたら八田まで』っていうマンガが出始めたけども。読んでる人、一人もいないの?

さいとう・たかをさんっていうのはそういう人だと思って。これだけインターナショナルなものにしたってのはなかなかもんだと思いますけどね。スナイパーの話ですが、暗い話で終わらないところがスゴイところ。いずれにしても惜しい人が亡くなった」

 

仕事につながっているから

麻生太郎氏といえば、内閣総理大臣や外務大臣を歴任されています。

「地政学」は国際政治でも大いに役立つ学問だと思います。

それが漫画で勉強できるなんて!!

 

もちろん麻生氏までになると世界情勢等にも詳しいと思いますが。

麻生太郎氏もこの漫画で勉強したりしているのかもと想像してみたり(笑)

 

「紛争でしたら八田まで」の勉強に関する記事もあります。

興味があればのぞいてみてください。

 

麻生太郎氏と作者

麻生太郎氏から賞賛を受けた作者の田素弘氏。

なんと、作者は賞賛を引きこもりのため知らなかったそうな(作者談)。

麻生太郎氏の賞賛を受けて、作者は「紛争でしたら八田まで」を一式送った。

すると麻生氏から実家にお礼状が届き、実家は大騒ぎに!

 

何も知らない家族がいきなり麻生太郎氏からの手紙を受け取ったら、そりゃあ大騒ぎになりますよね。同姓同名のドッキリかと思ってしまいそうです(笑)

 

また、麻生氏も忙しい方だと思います。興味のないことに言及したり、わざわざ作者にお礼状を送ったりしないですよね。

このことから「紛争でしたら八田まで」は麻生太郎氏の関心の高さがわかります✨

 

「紛争でしたら八田まで」について

麻生太郎氏がすすめていることは分かっていただけたと思います。

そんな、麻生太郎氏もすすめる「紛争でしたら八田まで」ですが、どんな内容なんでしょうか?

 

概要

まずは概要をみてみましょう~

著者:田素弘(でんもとひろ)

1976年(昭和51年)東京都生まれ。

親から初めて買い与えられた漫画が同じく国際情勢を描いた漫画「ゴルゴ13」だったため、

本作も影響を受けていると思われる。「ゴルゴ13」の作者、さとう・たかを氏とは、コミッ

クの帯で共演を果たしている。

監修:東京海上日動リスクコンサルティング 川口貴久

発行:講談社(モーニング)

掲載:2019年11月~ 既刊14巻(2023年12月時点)

作者が初めて買ってもらった漫画が「ゴルゴ13」。渋い!!
思い入れがあるでしょうね~
どうでもいいですが、私が初めて買った漫画は「HUNTER×HUNTER」です(笑)
そんな、思い入れのある漫画家にコミックの帯を描いてもらって
お墨付きまでいただけるなんて・・・!
私なら人生の運をすべて使い果たしてしまうような気分(笑)
それだけ、面白いってことですよね✨

あらすじ

続いてあらすじを紹介します。

 

海外のことがちょっと楽しくなる新連載! 民族、言語、思想。違えばやっぱり、事件は起きる。住む場所変われば、起きる事件も、もちろん変化! それを眼鏡美人・八田百合、チセイ(と荒技)で東南アジアの民族問題、アフリカで起きる恐ろしい事件、ヨーロッパで起きる企業問題を解決!? 荒み疲れ果てた世界を、彼女が救う…!!

地政学リスクコンサルタントの八田百合(眼鏡美女)が勤務していた(現在はフリーランス)

イギリスのセントポールズアシスタンス社からの依頼を受けて世界中へ出向き

知性と荒技(プロレス技)を使って様々な紛争を解決するストーリー。

 

問題を解決する前には、その国の文化や言語を頭に詰め込んで出発します。

現地の食事が好きで食欲旺盛(笑)。

あまり観光旅行しないような場所も舞台として選ばれています。

 

また、文化や名物の食べ物も多く紹介されているので、世界情勢の勉強や旅行好きには楽しめる内容となっています。

 

筆者も食べるのが好きなので、百合が現地で食べるものにはいつも興味津々です。

美味しそうに食べてるので、独特なものでも美味しそうに見えてしまう・・・

そして、意外と食レポ上手!!

 

食べるのが好きな人にも、個人的にとてもオススメしたい漫画です。

 

 

 

そもそも「地政学」とは?

この作品のテーマである「地政学」という単語。そもそも「地政学」とはどういうものなのでしょうか?

地政学とは

英語では「ジオポリティクス(geopolitics)」

国の地理的な条件をもとに、他国との関係性や国際社会での行動を考える学問

なかなか難しいですね。。

そして、日本での地政学の歴史は第一次世界対戦まで遡ります。

そのため、戦争や紛争とは切っても切れない縁です。

「地政学」は戦争や紛争を考える学問です。

 

ですが、日本であまり学べる場所はありません。

ただ、大学の国際関係学部などでは、学べるようです。

 

島国なので、あまり地政学の需要がないのでしょうか?

一昔前は、海外は遠いと思っていました。

でも、近年は身近なところでも海外が感じられるようになりましたよね。。

輸入の製品・食品、海外旅行とか。

 

知識があると、こういったものの値上げ・値下げの理由が分かったしりて

面白いと思います。

お店や広告で観察してみるのもいいんじゃないでしょうか?

 

 

「紛争でしたら八田まで」は麻生太郎もすすめる!地政学が学べる漫画 まとめ

 

今回は「紛争でしたら八田まで 」麻生太郎もすすめる地政学が学べる漫画として紹介しました。

麻生氏がおすすめする理由を考察

・「ゴルゴ13」に通ずるものがあるから

・仕事につながっているから

何はともあれ、公の場で3度も紹介するのは本当におすすめということですね!!

勉強にもなりますし、世界各国の料理の説明もあるので、個人的にも大好きな漫画です。気になったら、オンラインでも読めますので手に取ってみてください!!

では、今回はここで!

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