鴨乃橋ロンでアリス・モリアーティは生きていた？！

今回は、「鴨乃橋ロンの禁断推理」よりM家の末っ子

「アリス・モリアーティ」について書いていこうと思います。

どうぞお付き合いください！

 

 

アリス・モリアーティとは

アリスの基本情報についてお伝えしますね。

モリアーティ家の回想ではしばしば登場していました。

 

アリス・モリアーティとは

アリスは、モリアーティ家の末娘。

マイロ・モリアーティとウィンター・モリアーティの妹。

マイロに言わせると

 

犯罪一家の出来損ない

マイロがモリアーティ家の首領になる際に、

マイロに殺され犠牲になったと思われていた。

ウィンターはアリスと仲が良かった。

そのため、アリスを殺したことについて

マイロを時々せめていた。（意味はなかったが。）

自ら信じるものを　裏切り　手にかけてこそ

モリアーティにふさわしい

何度もこのようなことをマイロは言っているので

まあ、響かなくても当然か・・・。

 

初めてこのシーンを見たときは

アリスかわいそ・・・と思っていましたが

それすらも伏線だったと思うと、さすがだな！

と思いました（えらそう 笑）

 

ちなみに、ウィンターはアリスの死を悲しんでいました。

私のなかでは、ウィンターは巻を追うごとに

マイロに反抗的な行動を取り始めます。

（自分も殺されかけたから当然か？）

 

でも、割と考え方は常識的（M家のなかでは）なので

モリアーティ家の良心なのかなと勝手に思ってます。

 

まだ分かりませんけど・・・。

 

アリスの性格（幼少期）

マイロに殺されるまでは、優しい雰囲気の女の子だった。

黒焦げのクッキーを焼き、マイロに持っていっては

「できそこない」と罵られることもしばしば。

 

ただ本を読む際は、怪物の気持ちになって物語を

読むという不思議な子供だった。

ウィンターからは、「かわいそうな妹」と思われていた。

 

 

アリス・モリアーティは生きていた！

マイロに殺されたと思われていたアリスですが・・・

生きていました！

 

ビリゴジはアリス・モリアーティだった！

タイトルの通りですが・・・

実は、アリスは生きていました。

 

アリスがロンやトトの前に姿を現したのは、

彼らが探偵学校BLUEに行ってから。

 

生徒として紛れ込んでいました。

BLUEの生徒であるビリゴジの正体こそがアリス。

 

うまく化けてましたね。さすが。

回想で出てきたアリスは、人懐っこそうな感じだったので

ミステリアスなビリゴジとはあまりに違っていました。

正体が分かったときには、あらま！！ってなりましたよ（笑）

 

BLUE内でも数々の事件が起こります。

アリス扮するビリゴジも殺されかけるのですが・・・

自作自演。

 

ロンの推理とBLUEにやってきた、

ウィンターの記憶から、ビリゴジがアリスだと決定づけられます。

 

しかし、アリスにはまんまと逃げられます。

 

探偵の卵と優秀な探偵がいる中で

殺人事件を起こしたあげく

ちゃっかり逃げるなんて、かなりの度胸と頭脳ですよね。

モリアーティ家のダークホース。

 

あんなに回想ではおとなしそうだったのに！

人は見かけによらないものですね・・・。。

 

モリアーティ家もだんだん分裂？しかかっているので

この先の展開にますます目が離せません。

 

アリスの死の真実

死んだと思われていたアリス。

兄からは「犯罪一家の出来損ない」と言われていた。

 

でも、真実は違っていた。

愚かなアリスを　演じてたの

みんなを騙して　遊ぶことにしたのが

2歳の誕生日

・・・2歳で？

だって

退屈だったん

だもん

退屈って・・・。

 

実は、アリスが殺された銃には

細工が施されていた。

兄のマイロが自分を殺しに来るがわかっていたから。

 

そのこと自体に恨みは感じておらず

むしろ、兄を応援していた。

 

しかし、アリスを殺したマイロは

すまない　アリス

といって泣いていた。

これを見たアリスは・・・

この人は　所詮人間なんだ　なって

初代ジェームズ・モリアーティなら

あそこで　ほくそ笑んだよ

モリアーティは　人や勇者じゃ

いけないんだよ　お兄ちゃん

忌み嫌われる　怪物じゃないと

このことが、アリスは気に入らなかった。

そこで17歳の誕生日にモリアーティ家を奪うことに決めた。

17歳はマイロがモリアーティ家の首領になった歳。

 

理由は

モリアーティの

申し子と思われていた　長兄が

一番バカにしてた

妹に倒されるなんて

面白いでしょ

末恐ろしい。

実は、妹が一番モリアーティ家らしいという。。

 

この妹の性格をウィンターが知らないのは

なんかかわいそうだと思ってしまう（笑）

 

そして、2歳で人を騙して遊ぶって。

私は2歳の時何してたかな・・・

記憶すらない（笑）

 

「鴨乃橋ロンの禁断推理」のアリス・モリアーティは生きていた？！まとめ

今回は、アリス・モリアーティについて書きました。

いかがだったでしょうか？