こんにちは!今回は、
”猫猫(マオマオ)の母親は生きている?『薬屋のひとりごと』”
この記事では、2025年にアニメ2期の制作も決まった『薬屋のひとりごと』の猫猫について深掘りしていきます。
今回注目していくのは、猫猫の母親についてです。
・猫猫(マオマオ)はどうして養父のもとで生活しているの?
など、気になる点をまとめてみました。
この先は『薬屋のひとりごと』のネタバレを
含む記事になりますので、ご注意ください。
『薬屋のひとりごと』の猫猫(マオマオ)の母親について調査!
猫猫の母親の正体について調べて見ました!
猫猫(マオマオ)の母親は一体誰なのか?
猫猫の母親は、鳳仙という緑青(リョクショウ)館の元妓女です。
他の妓女たちのように客に甘えたり、
気に入られるためにあざとく振舞うわけではなく、
頭の良さや気高い雰囲気で一部の客に気に入られる妓女でした。
そんな鳳仙ですが徐々に人気も集め、
1晩会うだけでも大きな金額が動く妓女になっていくのです。
鳳仙はどこで生まれた?
鳳仙は母親も妓女でした。
鳳仙は生まれながらに花街に住んでいるんですよね。
そんな鳳仙は母親が良く歌っていた歌を覚えており、
時々口ずさんでいました。
猫猫は鳳仙のことをどう思っている?
猫猫は作中で、鳳仙のことを母親とは呼んでいません。
「あの人」と呼んで、どこか冷めたような視線を向ける猫猫。
過去、猫猫の小指の先を切り落としたのは鳳仙であり、
猫猫はそんなことをする母親のことを化け物のようだと
幼い頃は感じていたんですよね。
今は梅毒に掛かり、ほとんど寝たきりになっている鳳仙。
猫猫も時々鳳仙の元を訪れて薬を飲ませたりすることはあるものの…
馬鹿な女だなぁといつも感じているのでした。
猫猫は誰に育てられた?
母親の鳳仙が自分の小指と猫猫の小指の先を切り落としてしまう精神状態のことを考えると、1人で子育てが出来たようには思えませんよね。
猫猫が緑青館の妓女たちに懐いているのも、妓女たちが猫猫を可愛がってくれるのもそんな事情があるようです。
そんな猫猫ですが、緑青館を出入りする花街の医者の羅門(ルォメン)のことを義父として慕っていました。
猫猫の薬の知識も羅門によって付いたものですし、幼いころから羅門の側で暮らしていたんだろうなぁということもわかりますよね。
時々作中で明かされる猫猫が毒で興奮してなにかをやらかしたエピソードのときは必ず、羅門が叱っている描写が描かれているのも面白い部分でした!
鳳仙の身請けについて
『鳳仙花と片喰』というエピソード
(アニメ24話、コミカライズ版も該当タイトル名)で、
羅漢がとうとう鳳仙のことを見つけ、鳳仙を身請けしたいと話しました。
病気で体はぼろぼろであり、以前のような美しさもない鳳仙ですが、
羅漢にとっては誰にも代えがたい女性です。
そんなことから羅漢は鳳仙を身請けしたいと
城が1つ建つほどの大金を差し出し、
鳳仙も羅漢に買われることで幸せそうにしています。
ちなみに、そんな身請け話の裏で、猫猫は花街の風習通り、
身請けをした妓女を祝うために舞を踊っています。
猫猫の本心は詳しくは描かれていないために分からないものの、
少なからず母親のことを送り出してあげる気持ちがあるように思えますよね。
結論
猫猫の母親は鳳仙という元妓女である!
猫猫(マオマオ)の母親は生きている?『薬屋のひとりごと』まとめ
ここまで『薬屋のひとりごと』に登場する猫猫の母親についてまとめました。
猫猫の母親である鳳仙は病気になり、
今は殆ど会話することもありません。
けれど今は、鳳仙も以前から片思いしていた羅門と結ばれ、
幸せになることが出来たので、
少しずつ精神状態も落ち着いてくるんじゃないかなと感じました。
今後もしかしたら、
猫猫と鳳仙が話をするタイミングがあるんじゃないかと期待しています!
コミカライズ版もアニメ版も人気を集めている
『薬屋のひとりごと』をこれからも応援したいですね。
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